残暑も長かったですが、やっと涼しくなって秋を感じる気温になってきました。
羽織りが必須な時期になってきますね。
手軽に羽織れて、実用性とファッション性がある便利なJKTなんて良いと思います。
手軽と言えば、パーカーなどラフなアイテムに行きガチですが、カッコ良く行きたい時もあります。
そんな時に活躍するアイテムを紹介しましょう!
レイルロードジャケット(カバーオール)
レイルロードジャケットは、かつて鉄道員や作業者などが機能性と実用性を重視し、堅牢に仕立てられたカバーオールジャケットの事です。
カバーオールと言えば、やはりデニム!もしくはツイルやダック地が多いので、着用するとなるとボリュームがあり、重量感もある印象です。
今回のカバーオールに関しては米軍のミルスペック素材を復刻した生地を使い、耐久性も高く、洗濯の乾きも早い、万能的なデイリーウェアになります。
米軍のM-51モッズパーカーに使用されていた生地でして、ジャケットの上に羽織るため軽く、強度のある素材として使用されていました。 コットンとナイロンを混紡した高密度オックスフォードで、コットンの持つ柔らかい風合いと軽くて機能的なナイロンの利点を上手く掛け合わせています。
清涼さを感じるシャリ感があり、丈夫な生地です。 ナイロンを混紡しているので、撥水程度はあります。
ワークジャケットながら細みのスッキリとしたシルエットでキレイに見せたい肩周りはやや狭めでスマートな印象、腕や身頃などはゆったり目でワークJKTらしいです。
裏地が無い一重のジャケットなので、やや薄めの生地感はシャツジャケットの様な感覚で手軽に羽織れます。気温に応じて、インナーを変えて重ね着すれば春秋には丁度良いですね。
経年変化で言えば、ステッチは太めの糸を使用したダブルステッチの縫製で、着用していくとパッカリングが出て、コットンとナイロンの混紡になるので、コットンの色抜けたアタリなどが出てきます。
非常に愛着を持って長く着用出来ると思いますよ。
これはメイドインジャパンのクオリティでないと絶対にないアイテムですし。
ミリタリーの生地をワークJKTに使用している所も、アメカジ好きにはたまらないです。
カバーオールが手軽に着れて、見た目はカッコいいって、、実用性とファッション性を兼ねてますよ。
カラーもブラックもあり、非常にクールな印象です。是非店頭にて。
stockman market 鈴木
NEWレイルロード
17/09/24
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