お疲れ様です。スナガです!
仕事をしていた時は毎日休みに何をしようと
考えていました。今はふとした時に仕事の事を考えては...早く、仕事したいなぁ。と思っています
亭主は元気で留守が良い
深い言葉ですね。
しんみりと始まりましたが、冒頭の愚痴は今回のブログとは全く関係が無いので、気にしないで下さい。
今の自分に出来ることをコツコツ書いて
また、店頭で笑顔でお客さんと話が出来る
そんな日に備えて元気に生活するだけ!
あと、ダイエット!位ですからねww
今日はそんな自分達に何が出来るか!?
をアイテムに込めた。エターナルのクレイジー
カバーオールの紹介です!
そもそもエターナルと言うブランドは
生地、縫製、加工のそれぞれトップクラスの
職人が一つになりアイテムを世に放つ!
そんな職人気質丸出しのブランドです
店では主にデニムパンツを取り扱っていますが
これはっ?!と、展示会で出会ってしまった
カバーオールが入荷したので、早速紹介します!
まず、デニムがメインのブランドのカバーオール
なのに、東洋が作るTHEアメリ感なタイプでなく
小綺麗に纏めやすい台襟の無いフレンチカバーオールがベース。
この台襟なしのタイプは襟周りがコンパクトで
テイラードとカバーオールの中間的な見た目で
BDシャツと合わせると凄く良い塩梅になるんですね
前回のブログで伊藤店長が紹介したFOBさんもそうですが生地と合わせるモデルのチョイスは国内メーカーさんは本当に旨いです!
着やすい型に変わった要素をのせる!
やり過ぎると日常からかけ離れ、使い難いアイテムになるそのギリギリを今回のカバーオールは
攻めてます
そう、攻めているのは生地!
10ozの軽いデニム地を使い、古着のデニムアイテムを解体、再構築したかの様なパッチワーク。
生地の貼り合わせ方もランダムで背中にはLee
のペインターパンツを思わせるポケットが付いて
たりと、名作に対するオマージュも面白く
たぶん、作ってる本人達も企画段階で盛り上がってしまい、ついついな感が伝わるアイテム
生地、縫製、加工それぞれの職人が出来る事を
やりきった感がある物。と言うより作品ですね
ここまでいくと
普通に張り合わせると継ぎ目が不自然になる所を
加工の仕方を合わせ、自然に
逆にポケットはアクセサリー的な発想で、様々な
要素を組み込み、色もランダムに遊び心をだして
ミシンまで3本と2本を使い分けて、形を立体的に仕上げている
このデザインと服として着た時の心地良さ
両方をしっかり考えて、作り手さんが服を着る
お客さんの事までイメージして作ってる所が
日本のブランドって、やっぱり凄いです!
今はブログで紹介する事しか出来ませんが
この心意気の詰まり具合は店頭で実物を
観てもらいたいですねぇ
あぁー店頭に立ちたい!!
皆さんも1日でも早く、あの普通の日々が戻る様に
今は油断せず!でも、洋服は日々楽しめる物なので楽しみながら元気に過ごしましょう!
ではまた
職人ダマシイの良品
20/04/25
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