お疲れさまです。
スナガです！


気持ちの良い秋晴れが続きますね
あ、き、ば、れが！

インスタを見て指摘されましたが
某マンガの影響でグレンチェックを
千鳥格子と言ってしまう自分..
日本人ですしね

今週は予定を大幅に遅れ、世界中が
とんでもない事になっているんだなぁ
と、改めて知る機会をくれた

Yarmoのドライバージャケットの紹介
です。コレで三年連続で自分がブログ
で書いてます。好きな物がブレない！

ヤーモについては過去に触れているので
ザックリですが、イギリスのワークウェア
ブランドです。シェフやお肉屋さんに
薬品工場等もその範疇のプロユースです

今回のドライバーズジャケットは
バスの運転手の制服として産まれた
形で、その職業柄袖が長めです！
何故なら常に腕を曲げた姿勢で
運転しているから！アームホールも
太目でニットやスウェットも楽に
重ねられる形です。

また、人前に立つ仕事なのでラペルが
キチンとした印象の割に、座る事が前提の為
裾はフラットでカジュアルなBOX型！
気兼ねなく羽織れるヤツです

あと、コレはアメリカでいう大戦モデル
にあたる、「CC41」という戦禍の物資統制
により簡素化されたモデルでかなりシンプル
な作りです

ブランドとしては定番で毎シーズン
生地を変えてリリースされるこのタイプ
去年は岡山デニムでブッチャーストライプ
と凄いのやってましたが、それに比べると
今年は内に秘めるタイプ


イギリスを代表するコットンミル
（横文字カッコいいww）
100年以上の歴史を持つブランド

Brisbane moss
同じイギリス国内の名だたるブランドに
生地を供給。BarbourやBurberryや
vivienneなどに卸してるそうです！

すごい生地屋なのは伝わると思います

このブリスベンモスはモールスキンや
コーデュロイなどのワークウェアでも
使われる生地を元々得意として..

と言うことは、ビデイルの襟のコーデュロイ
はブリスベンモス製！？流石ロイヤルワラント
ですね。さりげなく凄い..

そして今回ピックされた生地は
コットンドリル。左綾のため綾目が整い
打ち込みも細かいので生地の表面に
写真では伝わらないないかも知れませんが
艶があり上品な生地なんですね〜

カジュアルスーツをオーダーで作る際
にも使われる様な生地なので、まず
ワークウェアに使われる事はない生地

見た目の派手さこそありませんが
先に書いた物資統制によるデザイン性の
引き算とフィクションロマンスの様な
スペシャルなファブリックの足し算が
とても良いバランス

足し算ばかりだと、日常とかけ離れ
特別な日に着る服になってしまいますが
これなら普段着でういて見える事もなく
ワードローブに加えやすいんじゃないで
しょうか？

キレイな格好にも使えて、でも背景は
ワークウェア。しかもイギリス製！
生地はスペシャル！！
でも、プライスはスペシャル
ではないので

Yarmo
Drivers Jacket
¥24000+tax


三連休中なら、PARCOカード利用で
割引にもなるのでこの機会に是非！

でわでわ〜