完全に曜日の感覚が麻痺しておりました…。
ブログを楽しみにしていた方、いつものタイミングに上げられず、すいませんでした！
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先週インスタに上げた伊藤回2巡目、載せておきます。今回も非常に長いので、お暇の時によろしくお願いします。
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伊藤の蒐集日記 』
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3日目『New Balance』
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今回は前回より更に店のアイテムとは関係の無いモノにフォーカスを当ててしまおうと思います。だって、好きなんだから仕方ない！
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蒐集日記3日目は、『ニューバランス』のスニーカーです。
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ニューバランスのスニーカーの中でも、990番台のブラックシップモデル(アメリカ、イギリス製モデル)が好きで集めています。
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更に990番台の中でも、990、991、993の3品番を研究してて、基本はアメリカ製、991のみアメリカ製とイギリス製がある、クラシックモデルの中でも、その時代その時代の最新技術を盛り込んだ、ニューバランスの中でも最高峰のランニングシューズです。
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「何がそんなに好きなのか？検証してみました。」
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良くニューバランスの特にアメリカ、イギリス製のブラックシップモデルは、雲の上を歩いてる様な履き心地と揶揄されて、まずはその履き易さをフォーカスされますが、
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個人的には、この辺のモデルはどれもソールが分厚いので履くとフカフカして、未だに馴染みません。僕にとっては足に馴染んだ革靴の方が履き心地が良いくらい。
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「じゃあ、何が好きなのか？」
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それはズバリ、てんこ盛りなデザインと機能製によって生まれたこのバランスと見た目だと思うのです。
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引き算が全くないデザイン。思い付く限りのデザインと機能を詰め込んだ、僕が大好きな力技なプロダクト。
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そうなんです！先日語りに語った、オーバーライドのバックと同じなんですね。盛って盛って盛るって言ったアレです。
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やっぱり定価がブーツ並みにするスニーカーだけあって、確かに一切の手抜きが無いし、僕の好きな品番には洗練された感じも全く無い。
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ハイテクなのにどこかレトロでクラシック。その辺がナイキやアディダスとは違うんですよね〜。だから服好きのスニーカーは結局ニューバランスに行き着いてしまうのではないかなと思っています。
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それでは、解説行きます！専門的な機能だったり蘊蓄は無しにして、僕の考える魅力に絞ってお伝えします。
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まず、僕が大好きな、横っ面。
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冒頭の写真4枚、時系列で載せてます。1枚目から僕所有のでは最新で、990v4オリーブ(今はv5まで出てます)→990v3ベージュ→993グレー(コレが1番Theニューバランスなカラーですね)→991チャコール、の順で新→古
になってます。
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基本ブラックシップモデルの素材は、必ず天然革×メッシュで、素材の切り替えも複雑です。更にソールもその時の最新のが乗ってて、大体2層3層構造で複雑。
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正直、アスリートではない僕からしたら、その切り替えやソール構造にどんな意味があるかは履いても実感しませんが、単純に見た目カッコいいです。特に横っ面の造形美、ずっと眺めてられますね。マジです。
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全体の構造もですが、全てのパーツに手抜きどころか、そんなとこにも盛りますか？っていう位盛ってきます。
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その典型が、写真5、6枚目の993のシュータン(ベロ)とヒールの星条旗モチーフのデザイン。
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正直、このちょっとした隙間、何もしなくて良いとこですよね？わざわざデザイン入れなくてもアイテムとしては成立します。この隙間にこの手作業を感じさせる凝ったデザイン。大好きです。紐を通すプラスチックパーツにもさりげなくNのロゴ。痺れます。
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実際この993がキッカケてNBが大好きになりました。
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続いてのてんこ盛りデザイン。あらゆる所にリフレクター(反射板)を必ず入れてきます。
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写真7枚目、これは991ですが、基本的にこのシューレースの始まり手間は大体リフレクターが付いてて、隙あらばメッシュとスエードの境目にも付きます。
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ランニングするランナーにほ必要なのでしょうが、非常に、後付けのてんこ盛り感を感じて好きです。
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写真8、9枚目。ココ履いたら全く見えないし、置いてあっても気付かないレベル。この隙間にやる？ってヤツです。
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8枚目は、990v3のニューヨークマラソン記念モデルで、ヒールの赤の四角のパーツが普通のはNBの文字が入りますが、ニューヨーク市の愛称でもビックアップルのマークになってます。コレだけで欲しくなってしまいました。
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9枚目、こちらも990v3、爪先のココにNBロゴ。こういうのメチャクチャ痺れます。
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最後10枚目。アース系のカラーリングもニューバランスの良い伝統で、割と色々なモデルで出すのですが、ランニングシューズで、この様な洋服的な感覚のカラー配色。
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大概のランシューは派手なカラーに振り切るかモノトーンかですね。あと、必ずロゴが目立つ様に白が殆ど。その点この2足はロゴが目立たない、全体の配色でカラーリングが組んであって、こんな配色も出してくる辺りも服好きを刺激しまくりますね。
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と、まー見れば見るほど面白いパーツの応酬な訳で、小さい頃、戦隊モノのロボやガンダムのモビルスーツ、ミニ四駆を見てカッケーってときめいた感覚に近いんだと思います。
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それでは、今日はこの辺で。最後までお付き合いありがとうございました。
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ブログだと写真が5枚しか載せられない為、文章の内容と写真が異なります。ご了承下さいませ。気になる箇所はお店でご説明しますよー。
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ストックマンマーケット調布　伊藤