お疲れさまです。砂永です！
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昨日はハンバーガーを食べながら月蝕の
事を考えていましたが、結局見逃しました

今週はインスタでの予告どおり
Barbourのフードタイプリッツデイルを
詳しく紹介しようと思います

先ずはBarbourというブランドですが
ここに細かく書かなくてもめちゃくちゃ
メジャーなブランドなので、ご存知で無い
方は検索してみて下さい。きっとテンション
上がります！そんなブランドです。

このBarbour(バブア)ですが、ここ数年
少しマニアックな型が古着で高騰したり
あちこちで別注が組まれたりと定番品だけ
ではなく変化球まで注目されていますが

僕等Stockmanでは重ね着の最終兵器
として、バブアといえばのワックス
コットンのビデイルを毎年展開し続け
ている訳ですが、昨年からナイロンの
表地に中綿をキルティングしたモデル
リッツデイルの展開も始めました。

ビデイルに比べて圧倒的に軽く
重ね着の余白は持ちつつ、程よく温かい
ジャケットとしてなかなかに評判でした！
そんなリッツデイルが今年は代理店の別注
という形でバージョンアップ！

なかなかに長い冒頭になりました..

Barbour
Hooded riddesdele
¥37400 in tax

今回のポイントは別注

長いブランドの歴史と背景を抑えながら
今までに無かったアイテムを作った訳です。

バブアの展開するアイテムの多くは
乗馬や釣り、狩猟にバイクレース等の
様々なスポーツに適したジャケットを
提案しイギリス国民の生活に根ざす事で
国民着とまで言われるようになりました。

ただ、これを日本に置き換えた場合
何が必要で何が不必要か？と精査し
た結果生まれた別注だと勝手に
思っています。

なので、コレは日本人が考えた日本で
生活する全ての日本人に送るバブア！
は、言い過ぎですが日本での生活を
ベースに考えたリアルに使えるバブア
だと思います。

先ずシルエット！
丈は膝下まで伸びる長いコート丈
裾に向かい広がるAラインが強めな形

ファッション性が強いとも言えますが
薄いキルティングだと表面積が大きい方が
暖かくて、膝下の着丈だと足の可動域を確保
しようと思うと必然的にこの形になる訳です。

コレはバブアがそのフィールド毎に適した
形のジャケットを作ってきた歴史と合わせても
辻褄が合うし、フードが付く形はショート丈だと
カジュアルな感が強くオンオフでの両立が
難しくなるので理にかなってるな〜と感心
します。

コート丈だからナイロンのキルティングという
のも納得！ワックスコットンだとかなり重く
なってしまい現実的ではなくなります。

また、コートなので程よい余白があり
アームホールも太く設定されていて
スーツの上からでも楽に羽織れてビジネス
シーンにも対応。カジュアルシーンでは昔に比べゆとりを持って着るようになった様々なアイテムの上に羽織れて、正に今の気分なコートです。

ただ大きい訳じゃなく！
一見、身体に沿う様なボディーのシルエットに
太目の袖が取り付けてあり、バランスが悪い気がします。着てみると常に動く腕周りによゆうが
この形は着ていてとても楽！見た目の綺麗さ
より動き易さや快適さを優先した結果の
インポート物らしいシルエットが
かえってギアっぽく格好良い

イギリス物らしく袖は少し長くなりますが
折り返すとボディーと同色のパイピングが
されているので、違和感はなくてインナー
の袖も見えるので腕まくりお勧めです！

コートという形は面積が大きくなり
場合によっては野暮ったく見えますが
色合いも全体で統一されていて、コレは
洗練された印象に！見方によっては
このソリッドな感じはミリタリーのアイテム
にも通じる所がありそこが格好良いですね


だいぶ長く書きましたが、そろそろ纏め

何の上からも羽織れそうなゆとりのシルエット
と、理由のある綺麗なAライン！

全体の色の統一とパーツを減らす事で野暮ったく
見せず、オンオフで使えるコート！

その軽さと程よい保温性の中綿のキルティングと
冷たい風を遮り丈夫で皺になり難いナイロン製の　表地の都市部での生活にフィットする
新しいバブアです！

リアルで格好良い

是非、店頭で