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マニュアル的アメカジJKT

2025.10.13
先週の入荷ラッシュ、早速見にきて頂きました方々ありがとうございました!昼間の気温が高いので厚手のJKTはまだ着れませんが、そうこうしているうちにお目当てのアイテムも無くなってしまう事もあるタイミング。

今季、秋のJKTを検討している方いましたら今が1番揃ってます!かなりの先物買いという程のタイミングでもないと思いますので、是非一度見に来て貰えたら色々あって楽しめる内容になってると思いますよ。

今週の伊藤ブログでご紹介するアイテムも秋のJKT。Manual Alphabetのデニムスウィングトップをご紹介します。

マニュアルが定期的ではないものの周期的なタイミングでリリースするデニムを使ったアメカジアイテム。

ただ、勿論マニュアルさんなので、直球なアメカジではありません。デニムのJKTと言えばGジャンかカバーオールですが、ZIPのスウィングトップできました。やっぱり王道はハズして来ますね?。個人的にこういうの大好きです。


元ネタは80?90年代のラルフローレンのデニムスウィングトップ。一昨年にヘンプオックスのシャツで、同じ時代のラルフをピックアップしましたが、あのサイジングがメチャクチャデカい時代のラルフをオマージュしています。

その時のシャツ同様、敢えて型はいじらず、そんなデカさをファッションとして楽しむ解釈の仕上がりになっています。

デカいサイジングも特徴ですが、他にも小さめな襟+チンストのデザインだったり、裾と袖口げリブでは無くギャザー仕上げだったり、ラルフらしい気の効いたデザインが特徴です。

この時代のラルフは特にビンテージからのディテールの組み合わせがホント面白いんですよね。スウィングトップという本来スポーツアイテムですが、襟周りは古いレザーJKTに見られる様なデザインだったり、デニムという1番厚い生地に敢えてスポーツジャージの様な内ゴムのギャザー仕上げになってたりと、敢えてを楽しむサンプリングが男心をくすぐりますね。

当時のラルフのデニム素材はもう少しライトでマシンウォッシュの掛かったケミカル感のの強い野暮いデニムが使われていましたが、今回のマニュアルのは青みが強いジャパンデニムらしいしっかり目のデニムが使われています。

なので、青みがキレイな分、非常に清潔感のある仕上がり。マニュアルのキレイめなシャツやニットとも相性が良さそうです。

ただ、型はアームも相当太くて身幅もタップリ、かなりのボリュームJKT。どんなバランスで合わせるか服好きの挑戦心に火を付けてくれるJKTですよ!コレはワクワクするヤツですね?。

このボリューム感のお陰で重ね着はドンとこいなので、そこも楽しめそう。この太さならスエットやパーカー以上に、薄いダウンや中綿も着れちゃいますね。ZIPはWに進化してるので、ZIP使いで余計に重ね着も上手く見せられそうですね。

こういうアイテム程、気付いた時には無くなっているアイテム。因みにもう一色のブラックは早々に完売していますよ。

このボリューム感、是非チャレンジしたい方居ましたら、一緒に着合わせ考えましょ

Manual Alphabet

デニムスウィングトップ

¥27,000( ¥29,700 in tax)


それでは、また。今回の台風が去れば、いよいよ完全なる秋がやってくると信じてます!早くJKT着たいですよね。重ね着シーズンが早く到来する事を皆で祈りましょう!
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