5月5日はこどもの日として親しまれている端午の節句です!
端午の節句は、奈良時代から伝わる歴史ある風習であり、鯉のぼりや鎧兜を飾ったり、ちまきや柏餅を食べて、男の子の誕生や成長をお祝いする日になっています。
そして、端午の節句のお花といえば、菖蒲(しょうぶ)です♪
もともと中国で薬草であった菖蒲は、強い香気で邪気を払う厄払いとして信じられていました。それが現在も菖蒲湯として、葉菖蒲をお風呂に入れると、葉菖蒲の茎と根には冷え性、肩こりなどの血行不良、神経痛等に効能があると言われ、端午の節句には欠かせないものとなっています。
一方花菖蒲は、葉菖蒲に似ていて美しい花が咲くことから誕生した日本のお花で、葉菖蒲のような香りはありません。花菖蒲の花芽は、通常で1輪に2個ついていて、初めの花が咲き終わったら花を取り除いて、二番花を咲かせることができる珍しいお花です!
年に一度のこどもの日に、ぜひ菖蒲を飾ってみませんか?☺︎
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端午の節句
17/05/05
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