お疲れ様です!岡崎です!
無事アメリカから帰国しました。
今回は僕のアメリカ旅行記になります。かなり私的な内容になりますが、お付き合いいただけたらと思います。
今回、自分が訪れたのは、アメリカ東海岸メイン州とニューヨークです。
メイン州ってどこ?と思う方も多いと思いますが、東海岸において1番北側、カナダとの国境に位置する州です。雄大な自然に囲まれて、古くからレジャーに訪れる人の多い地域みたいです。
こんな田舎町とファッションがどう結びつくのかと言いますと、1つはアウトドアブランドの最大手L.L.Beanの本社があります。ビーンブーツやトートバッグが有名なので知っている方も多いと思います。怠慢なアメリカにおいて、本店はなんと24時間営業。夜な夜なハンティングに出かける人にも寄り添っているんですね。ライフルもしっかり売ってました。
もうひとつはモカシンやデッキシューズが有名なブランドはメイン州発信なモノが多いです。yuketenやローファーが有名なSEBAGO、G.H.Bass、トップサイダーなど名だたるファクトリーメーカーがホームグラウンドとしているわけです。メイン州は湿地帯が多く、足が濡れないレザーシューズが古くから求められていたのでしょう。
ニューヨークは言わずもがなですかね。世界の中心地。しかし、新宿などとは違って、イギリスを彷彿とさせるれんが造りに外付け階段の建物が多く残っており、温故知新を感じました。
自分は海外に行った際、カッコいいなと思ったスタイルは写真に収める(盗撮)ようにしています。今回の旅で気になったスタイルを紹介しようと思います。
1枚目はメイン州ポートランドのダウンタウンの小さな鉄道の車掌さんのスタイル。
これぞと言わんばかりのワークスタイル。アメリカンなチェックシャツをタックインして、ワークキャップ、ペインターパンツ、ワークブーツ。古き良きワークスタイルを拝めて1人テンションが上がっていました。ペイズリーのバンダナをバックポケットに。抜かりがないですね。
2枚目は、こちらもポートランドのダウンタウンで撮った老夫婦。
主人の方は白黒のチェッカーの小物を軸として、全身白黒でまとめたスタイル。
奥さんの方は一見普通のかと思いきや、デニムのオーバーオールを前後逆に着ています。
ポケットに入れずらそうですね笑
アメリカは"自由"の国。ファッションも個性が効いてました。
3枚目はボストンは天下のハーバード大学のキャンパス内にて、現代のアイビーリーガー達です。
正直Take ivyの感じは全くありませんでしたが、ハーバード大学と端正な顔立ちというバイアスがかかって映画の登場人物のような輝きを放っていました。他の生徒達はハーバードのスウェットにショーツという体育会系のようなスタイルが多かったですね。
アメリカは人種のるつぼ。さまざまな人種が混在していてスタイルもバラバラでしたね。
同じものを好む日本とは一線を画していてすごく刺激を受けました。お店にも還元していきたい次第です。
9月も暮れ、風が冷たくなってきましたね。
これからが重ね着を楽しめる時期です!!
秋物の羽織は冬のヘビーアウターと違って季節の幅があるので重宝します!!
ぜひ手にとって見てください!!!
アメリカに想いを馳せて
19/09/21
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