今回は岡崎の古着話Part2
インスタバージョンと合わせて
お楽しみに下さい!
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本日の"部屋着"は昨年blogも書かせていただいた
偏愛のリバースウィーブをいくつか紹介します!
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リバースウィーブそのものについては
お店でもお馴染みになったかなぁと
思うので今回、割愛します。
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新品でも様々なブランドがサンプリングし
始めたこともあってか、ここ数年で
一気に値段が高騰しました...
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3.4年前まで¥5,900円とかで普通に
買えたんですけどねぇ...
いまやあまり珍しくないカレッジ物でも
¥9,800が当たり前の様になってきました...
状態にもよりますが、コレに関しては
新品で買った方がいい物のような気がしています。
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とはいえ、モノで見ればおっきめのスウェット
なのでオンオフ問わず、よく着ています。
自分は枚数を持っていることもあって
秋冬、部屋着で迷ったらとりあえず
着るのがリバースウィーブです。
そのまま外に出ても、変に部屋着感も
出ないですし。
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今回2枚ほど紹介するのは通称"目無し"
元々、大学名等のプリントが入らない
いわゆる無地のリバースには皆さんご存知の
チャンピオンのマークが左胸のところに
刺繍で入ります。それが目の様に見えるから
そのマークは"目"と呼ばれ、無い方が
ちょっと値段が上がったりします。
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最近では、元々"目無し"が向こうの大学の
生協で売られていたことからブックストア
なんて呼ばれるようですが...
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まずは1枚目、普通に赤の目無し。
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正直、リバースの中でも珍しい色では
無いですし、目無しの中では見かける
色の様な気はします。
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この服は個人的に思い入れがあって、
大学1年の春、若気の至りでWi-Fiも
持たず、1人で行ったロサンゼルス。
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古着屋さん御用達のアメリカでも1番有名な
ローズボールフレアマーケット(蚤の市)。
当時、リバースウィーブ第一号を日本で
買ったこともあり、向こうでリバースを
見つけた時は嬉しかった。
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もう一枚と合わせて2枚で40ドル。安い。
今の高騰を考えるとありえないです。
帰ってきてから目無しということにも
気付いてより嬉しかったです。
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状態もめちゃめちゃよく、リバースは
袖の部分が破れてきやすいんですが、
未だにピンピン。
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特にめちゃめちゃレアなわけではないん
ですが、思い入れ含め、1番大切にしている
リバースかもしれません。
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2枚目はリブラインの目無し。
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これはミリタリー モノやYALE大学とか
ほどの値段は付きませんが、あまり見かけない
と思います。
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何よりグレーボディにグリーンの
リブラインなのが個人的に最高です。
このグリーンの色が絶妙なんですよね。
深い青緑というか、カーキとも違う、
黄緑とかネオンっぽい色とも違う。
しかも、ボディでは無い色なんじゃないか
なと思ってます。
そう考えると絶妙なセンスですよね。
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リブラインはあまり見かけないものの
ラインの色やボディとの組み合わせは
様々で面白いです。
現行のリバースでも復刻されているみたい
ですしね。
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3枚目はフーディーのネイビー目無し。
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これはLANDS'ENDとのWネーム。
そういう意味でちょっとレアなやつです。
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元々、カレッジモノが多いですけど、
ブランドとのダブルネームもちょこちょこ
あって、僕の大好きなllbeanだったり、
stussyやsupremeなどのストリートブランド
もコラボしています。
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基本的に上のダブルネームはボディの前面
にそのブランドのロゴが入るのですが、
LANDS'ENDはタグの方にブランド名を
入れて、基本、完全無地なんですよね。
(少し古いと胸にプリントで入るモノもあり)
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古着好きって天邪鬼な人が多くて
ロゴとかの分かりやすいモノを敬遠しがち
なので、このWネームは好きな方も
多いと思います。
見る人が見ればってヤツです...
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今回ら僕の持っている目無しについて
紹介しました。
リバースウィーブって本当におもしろくて
無地でもいろんな色があるんですが、
ピンクとかでさえ、チェリーピンク、
ベピーピンク、ショッキングピンクとか
各色3〜5くらいの色味があるんですよ。
本当に無限。それだけ需要があったんでしょ
うね。
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CAMBERでもありますが、元々分厚い
あの生地のダブルフェイスとかもあって
形も本当に様々。
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冒頭で値段について述べましたが。
まだ¥10,000前後で買えるものが多く、
新品とあんまり変わりません。
古着のロマンが気になった方は
探してみてください!!
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岡崎の古着話Part 2
21/05/06
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