お疲れ様です。スナガです!
先週のblogを皮切りに連日インスタでも魅力を伝えているStockman調布別注フードリアン!
お陰様で予想を遥かに上回るハイペースで旅立っています。いや〜嬉しいですねー!まあ、自分は
買えなかった訳ですが..
ここにきて気温が一気に下がり20度台になり
リアルに秋服が楽しめる気温になって、テンションが上がってる方も多いと思います!
やっぱり服がたくさん着れた方が、色々試せて
楽しいですね!夏までに手に入れた服を秋物と合わせる事で見た目に変化をつけて..
秋が1番好きだ!!!
そんな訳で今週は新作紹介です
Johnbull ルーズジーンズ
1900年代初頭のジーンズをイメージして
縦、横糸の太さを変えてムラ感を強めた生地
腰わまりがたっぷりして、裾にかけて若干の
テーパードしたワイドシルエットです。
この年代のデニムはベルトよりもサスペンダーで
吊られる事が多かったみたいで、サイズの割に
ウエストに余裕があり。股上が深いクラシックな
形なんですね!
ただ、ここがJohnbullっていうポイントで
横から見た時のお尻の所!普通生地がダブつく
はずが、、上手く収まってるんです!
ここはこのブランドのパンツ全てに言えますが
上手いんですよね〜
楽だけど、だらしなく見せない!
で、このバックポケットの付け方!
リベットが剥き出し!!
ミシンもよく見ると分かる一本針で
ぐるりと縫ってるポケットの付け方
僕等に馴染みのあるデニムよりも更に古い
ディティール
一見シンプルなデニムでも、打ち抜きリベットの
頭を2度打ちし潰してあったりとピスポークの匂いを残した、伝わらない手間であったりも実は
行ってる一本。
ただ太いデニムを作っているメーカーはいっぱい
有りますが、太いデザインに背景的な理由をつけて全体をそこに沿う形で作り上げてる!
古き良きものを今に蘇らす訳ではなくて
古きに習い良き物を作ろうとする姿勢
難しく書きましたが、ただ作ってる感じ
じゃないのが個人的に好きです!
旧式の力織機を使って織あげてる生地も
ただ、厚い生地じゃなくて糸の太さに差をだして
ゴツゴツした雰囲気のある質感ながら、他より
軽い履き心地なんですね!硬さもそこまで
感じないんです。なんで、履いて疲れないなぁ
と思います!
今の時代、外でだけ履くパンツより
見た目は勿論良くて、家でも履いてられる
パンツが重宝すると思います。でも、個人的
にはストレッチの効いたパンツの楽さより
綿100%のゆとりの効いた楽さが好き!
これはトップスもそうですが、肌と生地の間の
程よい距離感が必要みたいです。
あとはこの何でもない見た目の感じ
今回のデニムはブラックの加工と
ブルーの少しだけ履き込んだ様な新色の
2色を選びました。このワンウォッシュじゃ
なくて、週一で半年履いた様な雰囲気は
ツボです!
リジットデニムの
さぁ!今日から頑張るぞー!!ってあの意気込み
みたいな雰囲気がなくて、久しぶりにクローゼットを覗いたら今こんなデニムなら履いてみたいなぁと思わせる色味。新鮮
店では殆どデニムを履かない自分ですが
実は、ずっとデニムを探してる感はあって
久しぶりに履きたいモノに出会った感じ
緊張感はなくて、選り好みもしない
意気込みも無く、手に取れば馴染む
特別じゃない所が良いデニムです
Johnbull
ルーズジーンズ
¥20000(¥22000 in tax)
久しぶりにデニム johnbull ルーズジーンズ
21/09/05
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