お疲れ様です!岡崎です!
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僕個人では最後のブログになると思いますので、多少の挨拶も兼ねて、明日からのPOP-
UPについて告知をしようと思います!!
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明日3/20〜3/24.3/30の5日間!
staff 岡崎が海外で買い付けた古着をワンラックに詰め込んだ最初で最後の古着POP-UPです!
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緊急事態宣言中のBLOG、Instagramでも
書きましたが、僕が初めてアメリカに行ったのは大学1年の春です。発端となったのは
"ロサンゼルスの郊外で古着屋さんがこぞって参加するアメリカで1番大きなフレアマーケットがある"と知ったことでした。
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服が、古着が好きになったのは大学生からなのでリバースウィーブという言葉を覚えたてホヤホヤの何の知識もない英語も喋れない素人が1人でWi-Fiも持たず、バスを3回乗り継ぎ、そこから徒歩1時間かけてそのフレアマーケットにいきました。
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リバースウィーブやインディアンジュエリーが安く買えたこと、しゃがんで服を物色していたらお尻が裂けて、似た軍チノを買ったこと、日本で一目惚れして買って、背負って行ったダルースパックのまんま同じかつ状態のいい物が半額で売っていて、買ってけよ!
って煽られたこと。
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今でも鮮明に思い出すことができます。
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その後、アメリカに2回、イギリスに1回、
観光はもちろんですが、フリーマーケットや
スリフトを探して、なけなしのお金で
素人ながら古着をピックしてました。
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そんな中で古着屋をやりたいという夢が
芽生え、古着屋でバイトをしようと決めました。
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しかし、学生不可の古着屋が多く、知識もルックスもない自分が古着で働くのは難しいと判断し、半ば古着屋で働くことから逃げるように最寄りから近かったストックマンのバイトを申込みました。
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そう思っていたにも関わらず、ここまでストックマンで続けていたのは伊藤さんと砂永さんの存在、ストックマンの考え方が自分にとって素晴らしく、今の今までお世話になりました。
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正直、古着しか着ていない自分がここで働いていていいのだろうか?とか、古着しか着ていない自分が偉そうにお客さんに接客していいのだろうか?ずっと今まで苦悩していました。それをよく思っていなかった方もいらっしゃるのではないかと思います。
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しかし、お二人は常に自分の将来についてのアドバイスをくださり、それを1番に考えて接してくださっていたので、ここまでこれました。
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ストックマンに入った当時はセルビッジがなんたるかも知らないただの大学生でした...
皆さんと何は変わらない服がちょっと好きなだけの人でした。そういった意味では、いろいろな部分で成長できたのではないかと思います。
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特にここ1年半は夜勤とストックマンの往復で心身ともに疲弊した中で、お客さんと話して、服を買っていただく事で自分の疲れが
吹っ飛ぶ感覚がかなりあって、本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました。
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そんな中で、最後の最後に自分の好きな古着を並べさせてもらう機会をいただき、明日からのPOP-UPになります。
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時間がない中で僕なりに考えて、選んだ古着たちになります。古着とはどんな物なのか、
どんなカルチャー、どんな時代背景があるのか、服そのものに意味を持っているのが、
古着の面白さだと思います。
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こんな機会は最初の最後だと思うので、
ぜひ、ご覧になっていただきたいです。
古着のお話しましょう!!
よろしくお願いします!!
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そして、またInstagramの方で最後の
挨拶をさせていただくと思いますが、
今までありがとうございました!!
岡崎古着POP-UP
22/03/19
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