寒かったですね〜

どーも、砂永です！

生まれて初めて牡蠣に
当たりました！ww

良い事で当たる事は一度も有りません
悪い事はわりと良く当たる。人生とは
そんな物だよ。と諭されそうです


最近店頭でこの時期に何を着ればいいか？
と聞かれる事が多いです。

個人的には18℃〜25℃くらいの時期は
半袖のインナー、長袖のミッド、長袖の
アウターでのレイヤードが多く

詳しく書くと、吊り編みのTシャツ（肌着）
ここは着心地重視！見せる事は考えてない
にロンTや長袖のシャツ←ここは気温次第で
アウターを脱ぐ事も有るので、ネタをしっかり
考えておきます。

その上にアウターを羽織る！
もう、冬の中綿やウール物は着たくないので
一重のカバーオールや今年は裏毛スウェット
パーカー等を気温に合わせ選びます。
場合によってシャツをジャケットの代わりに
着るのもこの時期ならではだと思います。

と、まだまだ絶好の重ね着シーズン
なんですが気温の振り幅がものすごい今年は
より悩ましいと思います。

FOB factory
ヘンプシャツジャケット

名前のとおり素材にヘンプを使った
シャツ以上のジャケット未満なアイテム

リネンではなくヘンプにする事で
ツルツルの生地ではなく、ベースの
フレンチワークジャケットの雰囲気に
あうごわっとした生地に！なので、
インナーは少し厚みのある物も
着込む事が出来る様になってます。

通気はよく丈夫で、夏場は嬉しい
雑菌を減らす天然繊維が麻！

真夏にも強い陽射しから肌を守るので
半袖の上からシャツ感覚で羽織っても
袖を捲ったりしても雰囲気良いですね。

実は本来のジャケットの袖口の切り込み
よりも長くとってあって、袖を捲った際に
生地の収まりが良くなるようにしてくれて
います。

あとは形！

定番のフレンチカバーオール型ですが
冬のモールスキン、春の60/40に比べ
見た目にわかりにくいですがやや大きく
作られている今回のタイプ

流行りのオーバーサイズとかではなく
夏場は風の通り道として、程よくゆとり
があった方が涼しい為その分贅沢に生地を
使い作ってくれています。

この気がつくか？気がつかないか？
の変更点。毎度、接客時に説明を忘れますが
ご安心ください！だいたいの方々は
この変化に気が付けます！理屈ではなく
体感で！それくらい着やすいです。

自分は説明を忘れないようにします..

最後にこのシリーズは何故か人の目に
とまります！冬から初夏くらいまで
店内のどこかに何かしらの生地が
飾られているんですが、フラッと
入店してくれた方がよくこのジャケット　
の前で立ち止まってくれます。

コレは何故か？と自分なりに
考えたんですが、、

特別目立つデザインではなく、むしろ
控え目。ただ、薄手の生地に対しだいぶ
太番手の糸でしっかり縫われています。
さらに洗いにかけられている為、生地が
立体的に盛り上がり単色、無地のジャケット
なのに表情がすごく良くなります！

これは確実に製作者が意図的に
バランスを崩し、制作に必要な工程を
デザインと呼べるレベルまで昇華し
その見た目に思わず立ち止まって
しまう人が続出するんでしょうね！

特に今回のヘンプでのパッカリングは
立体感やばいです！
後染めの生地の奥に沈み込む様な深い
色合いと、太い糸は抵抗する様に隆起
する生地のコントラストは必見です！

実はこのシリーズで初登場のオリーブ
（最高の色です）と、夏場でも暑苦しく
ないスミクロ←着ていくと艶が増すヤツ
どっちも新鮮なカラーです。

こんな微妙なタイミングには
肌寒さにも、暑さにも対応できる
ヘンプジャケット如何でしょう？

FOB factory
ヘンプシャツジャケット
¥18000(¥19800 in tax)


でわでわ〜