台風一過で真っ青な空…暑い。
今週は砂永blogです。
まだまだ暑い日が続き重ね着をしようものなら滝汗。ただ、moduct祭りを終えて自分の気分は秋に向かいつつあります。着たい気持ちと気温のズレに応えてくれるアイテムを紹介したいと思います。
johnbull
クールドットイージーパンツ
¥16,000(¥17,600 in tax)
半袖に短パンでサンダルが真夏の最適解だとしたらロングパンツを履く事で秋を感じる事が出来るはず!そこに救世主です。
実はこのパンツ今年の夏の頭から店頭で展開していました。そして夏場でもショーツを履かない派の方々に大変好評です。
理由は本当にシンプルで過去一で涼しい!二年前にプロトタイプが誕生したこのクールドット。その時には見た目の化繊感が強く、生地に無数の穴が開くという革新的な企画ながら太いシルエットと伸縮性がなくカサカサした肌あたりでいまいち広まりませんでした。
ただそこから以前からjohnbullとタッグを組む石川県にある世界も注目する化学素材メーカー小松マテーレが生地を一から見直し。生地の穴を四分の1程に小さくし、透ける事を防ぎつつ風も抜ける絶妙なバランスに改良。また生地自体に弾力性を持たせて肌当たりもしっとりした質感に変更され履き心地が格段に良くなっています。
シルエットも腰回りにゆとりがとられ、膝下からテーパードを強く効かせスッキリと履ける仕様。薄い生地なので細く作ると体のラインを拾ってしまうのでここも程よいゆとりの出し方がパンツメーカーらしく絶妙です!
そしてそのゆとりを小さな穴から取り込んだ風が抜けるので本当に涼しく、かつ軽量なので今までにない夏用パンツになっています。
そして今回僕等が期待しているのは従来の夏用パンツ、リネンなどと比べシワになり難いイージーケアな部分と表に素材感が出ない見た目はお仕事でも使えるんじゃないか?という点です。さらにウエストはドローコード入りですが、ベルトループも着くのでオンオフでの使い分けは自由自在です。
なので色は三色で用意しました。
絶対的安心感のブラック、弱い光沢もありギアな感もあるブラックは様々なシーンで幅広く活躍が期待できますね!
縁の下の力持ちチャコール、こちらはブラックほど尖っていないのが良いところで緊張感が緩和されて様々な色と分け隔てなく合わせる事が出来るカラーです。個人的には先ず持つならこの色がお勧め!
最後に上記の二色がどちらかというと仕事に重きを置いたフォーマルなカラーに対して異彩を放つ色モス!グリーンがかったグレーカラーはトップスの明暗に左右されないカラーパンツ。定番からは少し外しながら奇抜になり過ぎない色味は、長く暑い夏の装いによい変化をもたらしてくれるはず!服好きさんにはお勧めのカラーです。
まだまだ秋は遠いですが着丈や色味で変化を出して、無理なくこの残暑を乗り切りましょう!
でわでわ
穴あきパンツ"johnbull クールドットイージーパンツ"
24/08/17
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