今回は、ここ最近じわじわとストックマン調布の定番のシューズになり始めて来た、フラカップのレザースリッポンをご紹介したいと思います。
フラカップは、イタリアで100年以上の歴史を持つレザーシューズブランドで、今でもイタリアの皮を使って、イタリア生産を続けてる歴史あるシューズブランドです。
ちょっと前までは、クラシックなチロリアンシューズやマウンテンブーツを日本でもたまに見かけて、値段の割には良い皮使って、作りもいいなぁと思ってました。
ブランドは知っていましたが、ブーツでは巡り合わせが無く、取り扱いもした事が無かったですが、2年前にこのレザースリッポンに出会いました。
ここ数年、スニーカー<ブーツ、革靴な見た目、プライスな、気軽に履けて、履き込む楽みがある靴がないかなぁとずっと探してはいましたが、ビルケンの様な踵のないサボタイプか、バンズのスニーカーを高級にした様なスニーカーに寄ったもの、あとはオールレザーでプライスがブーツ級ものなど、なかなかスニーカー<ブーツ、革靴に出会えませんでした。
そんな中、2年前にこのフラカップに出会って、見た目、履き心地、プライスと全て納得なコンフォートシューズ=気軽に履ける靴を提案できる様になりました。
型は、元々ネイティヴアメリカン達が履いていたモノがモチーフで、特徴は爪先と甲が低く、まるでスリッパの様です。
紐は無く、レザーストラップが甲から踵までグルっと一周して、このストラップで紐の代わりにサイズの調整をします。
履くと見た目は写真で見てもらうと分かる通り、非常に低くく、ボリュームがありません。
しかも、履き口が普通の靴より広いのど、足首周りがしっかり出ます。
紐もありませんし、ほぼ1枚皮で出来ている無駄の無い仕様なので、オールレザーでもサラッとヌケ感が出せます。
履き心地も、ソールは薄くて軽く、インソールにも柔らかいクッションが入っているので、足への負担はかなり少なく、フカフカの履き心地で、かなりリラックスして履けます。
皮は、イタリアンレザーと言えばな、オイルたっぷりでも分厚過ぎないバケッタレザーを使用しているので、足を入れたら即足型が付く位柔らかで吸い付く感じです。
このシューズの型は、素朴でラフな型なので、この厚過ぎないバケッタレザーは見た目的な相性も抜群だと思います。
合わせですが、ストックマン調布の定番的な写真の様な半端丈、もしくはジャスト丈の太めのワークパンツと相性抜群で、この低いシルエットがワークパンツの無骨さを消してくれるて、季節によって、素足を見せたり、ソックスを見せたり足下アピールも短靴より簡単に出来ます。
横から見たパンツ→ソックス→シューズの流れは最高ですね〜。
リラックスしてもだらし無く見えない、こんなコンフォートシューズで休日にぶらぶらお出掛けも良いのではないでしょうか?
社会人の方に是非オススメです!
興味出てきた方、履き心地にヤラレに来てください。
それでは、また。お店で会いましょう。
ストックマンマーケット調布 伊藤
大人のコンフォートシューズ
17/08/20
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