お疲れさまです。スナガです!
今日は当店にひっそりと入荷している自分が大好きな
アウターBarbourのビデイルの話です‼
このアウターは一見しただけでは「ん!?」となる位
普通の見た目をしています。実際二十代前半の自分には
当時の先輩が通勤で着るビデイルに「ん!?」でした。
ただ、数年後にバイク通勤をすることになった自分には
雨、風を防げるアウターシェル的なアイテムが必須となり
お店でも着れて、真冬以外に着れる上着を探しこのビデイルに
たどり着きました。
元々乗馬様のジャケットとして誕生したビデイルは
座った姿勢にピッタリな着丈。長過ぎず短すぎずで
おまけに袖口には風が入りにくいリブ仕様だったり
フロントZIPにはウインドストッパーもあり、普段は
見えないけど、裏地もオリジナルのタータンチェックの
格好いいモノだったりと大満足な自分は嬉しくて
毎日着ていたものです。
そうそうBarbour と言えばその特別な生地が有名ですが
ワックスコットンと呼ばれ、コットンにオイルを染み込ませ
水、風の侵入を防ぐ古~くイギリスで考案された生地。
この生地は始めこそ、表面を手で撫でるとオイルで手が
しっとりしますが着続けて、一月ほどで気にならなくなり
本当に風を通さないので結局、真冬もそのままビデイルで
通勤していたほどです!ただ、雨に濡らす程の度胸はなく
なんなら、初めて濡れてしまった時は大慌てで水気をとり
部屋に吊るしたビデイルを眺めて呆然としていたのを覚え
ています。その後何の問題もなく着れたのがまた嬉しくて
7年程たった今でもこれから時期はヘビロテしてしまいます!
今年から調布店に立つようになり、秋冬物としてこの
ビデイルが納品してきて嬉しくてこのブログを書いて
しまったので、いつも以上に中身のないブログですが
その気になれば何でも調べられる時代にただ、蘊蓄を
書いてもなぁと思い自信の体験談を中心に書いてみました。
ただ、今回はあえてスッキリしたスリムフィットではなく
オリジナルで仕入れています。その理由とストックマン的
スタイルとビデイルの関係はお店で語りたいと思うので
お時間があればお付き合い下さい。お待ちしています‼
ではでは
一生着続けたいと思えるアウター
18/11/17
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