春から梅雨時期に掛けての服選びは本当に困ります。
いっそ先週くらい気温が下がって、昼間も20℃無ければマンパかカバーオールが着れるので迷わないのですが、
この時期良くある最高気温が20℃〜25℃で朝夜が15℃くらいの、昼暑くて夜肌寒い、
気温差もあり微妙な時期は何を着て良いのか皆さんも悩んでると思います。
そんな悩みは、今回提案したい、
『 シャツ地のJKT 』
が解決してくれると僕は思っています。
何故この時期に『シャツ地のJKT』なか?
ポイントは2つ。
①長袖の上にも羽織れて、半袖の上にも違和感なく羽織れる事
昼間は、長袖シャツやロンT一枚、気温が高い日は半袖でも過ごせてしまう事がありますが、
夜はもう一枚羽織る気温まで下がるがほとんどです。
半袖の時は特に、何か羽織らなければ寒いし、季節をフライングした人になってしまって少し恥ずかしかったりしますね。
そんな時シャツJKTなら、裏地がないのでボリューム感が出ないし、シャツ生地ですから半袖の上に羽織っても何の違和感もありません。
カバーオールやマンパなどのしっかりしたJKTだと、厚さがある分ボリュームが出て、
長袖の上に羽織れば合いますが、半袖との相性は良くありませんね。
②脱いだ時に簡単に畳んで、携帯できる事
昼間脱いだ時、シャツJKTなら軽いので、持って歩いても何の苦もありません。
普通のシャツよりシワになりにくい素材が使われてるので、軽く畳んで鞄に入れても問題ありません。
この2つのポイントは、今のこの時期にドンピシャで、梅雨時期まで有効だと思います。
写真1枚目は、FOBのシャンブレー生地を使ったカバーオール。
セルビッチシャンブレーを使った、ウチのシャツJKTのアメカジ部門筆頭アイテムです。
こういうアイテムは古着にあまり無いからか、アメカジメーカーさんは中々作ってくれないジャンルで、
やっと出会った逸品ですが、こちらも廃盤決定で店頭在庫のみで終了です…
アメカジジャンルには、厚地の良い生地が沢山あるのに、このジャンルは何故か定着しません。
今後もメーカーさんには提案し続けてて、いつかは別注で是非作りたいジャンルです。
写真2枚目は、ウチが考える、これぞシャツJKTなオールラウンダーなシャツJKT、バーンズのトラベラーズJKTです。
これはもう説明不要なくらいの定番アイテムで、彼此5〜6年は取り扱ってるアイテムですね。
この3年はウチの別注で特別に作ってもらっているので、今はウチでしか買えません。
テーラードとカバーオールのまさに中間的なアイテムで、どんなスタイル、年齢の方にも対応します。
まさに、ウチのコンセプトでもある、
『 universal daiiy wear 』ですね。
この他にもシャツJKTは意識して集めてますので、是非相談して下さい。
皆さんが困っている時期が、逆に楽しくなる、必ず着る、使えるアイテムだと思いますよ。
それでは、また。今週も服を楽しみましょう。
ストックマンマーケット調布 伊藤
今、シャツ地のJKTという選択
19/05/04
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