今回は、この秋から新規導入した新ブランド、Manual Alphabet(マニュアル アルファベット)をご紹介したいと思います。


関西のブランドで、シャツ専門のファクトリーから始まった、シャツを基本とした国産ブランドです。


Mnual Alphabetとは、「点字」という意味で、実際に手に取って商品の良さを確かめて欲しいとの思いから名付けられました。


前々からブランドは知ってて、気にはなっていたのですが、基本小さな個人店に入ってる事が多く、実際にアイテムを手に取って見た事はありませんでした。

そんな折、毎年行っている合同展示会に出展するという事で実際にアイテムを手に取ってみるチャンスが出来て、やっぱり思った通り良いなぁと。その時はとりあえず名刺交換をして帰りました。

どうしようなぁと思っていたところ、メーカーさん直々に是非とご連絡を頂き、サンプルを持ってわざわざお店まで来てもらい、じっくりとお話しする事も出来ました。

やっぱり直接お話しするのは大事ですね。合同展だと、じっくり話せないものなんです。

ブランドの生い立ちだったり、デザイナーは居らずスタッフ皆さんで企画をしている事。ものづくりに対しての色々や、生産背景についての色々も聞く事が出来ました。

そんな色々を聞いて、長いお付き合いが出来そうだなと思って、取り扱いを決めました。


マニュアル アルファベットの魅力とは、

まず、ディテールが表に出過ぎないサイレントな服、要はやり過ぎてなくて、あくまで自然な服です。

これはシャツから始まったブランドの背景が大いに関係してると思いますが、どのアイテムも作り込み過ぎて無くて、スッと着れるんですよね。


この要素は、普段着としては凄く重要だなぁと最近つくづく思ってる要素でして。

それでいて、色のチョイス、着た時の佇まいが凄く洒落てます。でもやり過ぎてない洒落感。

なので、どんな方でも着れる洒落た服だと思います。どなたでも着れる洒落た服って、実はなかなか無かったりするんですよね〜


そして、最大の魅力、プライスが良いです。
国産で、ここまでセンスと感度の良いブランドで、このプライスはホントないんです！

昨今、良い感じに洒落てる国産ブランドは、とにかくプライスが高いです。

前にもこんな話題をお話しした事がありましたが、買えなくは無いけど、買っても日常で普通に着るには、気を遣ってしまうプライス…そんなの多いんですよね。


僕の思う『良品』って、色々と丁度良い品だと思ってるので、そんな定義からしたら、間違い無く『良品』ですし、


しかも、この洒落感はウチに無いテイスト、新たな着こなしを生み出してくれる良品の予感タップリですよ。


それぞれのアイテムのご紹介はインスタにてご紹介しますね。


そうそう。岡崎は無事にアメリカに到着したのと事ですよ。ひとまず良かったですね。

ホント、本当に、滅茶苦茶、羨ましい限りですが、何か面白い写真送られて来たらご紹介しますね。


それでは、また。今週も服を楽しみましょうね。


ストックマンマーケット調布 伊藤