降るかも、降るかもよ!
と毎回焚き付ける位なら、いっそドカッと
降って欲しいのは自分だけでしょうか?
どーも砂永です!
インスタでもお知らせしていますが
着々と新着届いています。以前自分が
blogで紹介したメキシカンパーカーも
店頭ラス1!多分今回は自分は買えない
ので、何とか東洋さんにはシリーズ化
してもらいたい所です。本当に
今回のblogは
実は、CAMBERクロスニットの
P/O パーカーを着る度に感じていた
ネックの狭さ。ボリュームがあって
いい反面脱ぎ着の際に、ウッ!?て
なってました。なので、結構本気で
ZIPパーカーを探していましたが
良いのが届きました
ONETA POWER_SWEAT
ZIP_UP PARKA
¥8500(¥9350 in tax)
先ず、このONETA(オニータ)ですが
1893年にニューヨークで創業し
主にTシャツやタンクトップ等の
アンダーウェアを作っていましたが
その百年後、プリント用のボディー
メーカーにシフトしていきます!が
その後倒産..
日本の企業がライセンスを取得して
大手セレクトとの別注企画だったりを
経て、今に至るメーカーです。
なので元々はアメリカのスーパー等で
日用品に混じって売られる普通の服。
そこに、別注など企画を通じて
元々のベースになるONETAのイメージに
今の気分をプラスしたアイテム
今回のパーカーはまさにそんな感じの
アイテムです!
詳しく見ていくと、生地はPower
の名に恥じないガシッと固くとても
ドライな生地。この雰囲気もアメリカ
らしく乾燥機でグルングルン回した
固さであり、目の詰まり方なんです
だから、極端な話
良い生地か?と言われたら肌当たり
とかはそこまで良く無いかも知れない!
でも、こう生地をガシッと掴んだ時に
コレ好きなヤツだ!と感覚的に訴えて
くる生地です
色もCAMBERでやってるような
白っぽい杢調のグレー、アッシュ!
と生地染めのベターっとしたネイビー
の2色。どっちも普通です
形は修正されて良いバランス
フードは生地二重でフロント開いた
状態でもピタッと形が決まります。
肩幅はツーサイズアップ位広く
アームホールも広いアメリカンサイズ!
これで着丈まで長いと古着的なバランス
で好き嫌いがはっきり分かれる気が
しますが、コレは着丈を短くして
いわゆるだらし無く見えないワイド
シルエットになってます
あと地味にWジップが嬉しい!
このパーカー全体で一番分かりやすく
ファッションしてるのがZIPです
決して目立たないけど、着てみると
サイズのバランスだったり、生地の厚み
だったりで実は着やすい。気がつくと
ずーっと着ちゃう普通のパーカー
だと思います。
特に、シャツもロンTもここのところ
集めるインナーのサイズが大きくなって
ちょっとした時に羽織り物で困る!
こんな人は結構多いと思うし
実際に自分が正にそれでパーカーを
探しいました。
あとは変に良い物でなくていい!
コレもずっとあって、どんなシーンでも
羽織れる前提だと汚れるし、それでも
気にならない位のザックリさが求められる
訳でその点コレはプライスもスペシャル
じゃなくて普通。ボロボロになったら
買い足せる位の丁度良いプラス
本当にボロボロになる位
着たおしてやろうと思ってる
一枚です!
普通に良い服 ONETA ZIP UP PARKA
22/02/20
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