短い夏休みも終わり、自分の夏は終わりました。
今週は砂永Blogです!
5月から半パンスタイルを続けたせいで
夏物に飽き、最近はショーツに合わせ長袖のシャツを着る日が増えました。この時期長袖を着る時は重く見えない様袖を捲るんですが、その時に手首が寂しい…夏物を買い終えたこの時期にバングルは如何でしょう?
今週は僕らがコレなら自分達も身に付けたい!と
思い毎年ひっそりと仕入れているバングルを紹介したいと思います。
Studebaker Metals
Heavyweight Classic Cuff(brass)
¥15400 in tax
Barns
North works silver bangl
¥9900 in tax
何度か書いてはいますが前回の紹介が多分一年前…なのでブランド紹介から
スチゥードベイカーは金属細工師として熟練の技を持つミッシェル スチゥードベイカーさんがアメリカ、ピッツバーグに創業。ノコギリ、ハンマーなどアナログな道具を使い手作業で一点一点叩き上げ、敢えて仕上げをしない事で使い込む事で生まれる経年変化を楽しんでもらいたい!というブランドです。
説明の通り切り出したブラスをハンマーで何度もたたき上げてあるので、表面には無数の凸凹があり光をランダムに反射し鈍く光る様子は荒々しくもあり、経験と技術に裏付けされた職人の感覚を
元にした計画的な無計画なデザイン
意外に長く飽きずに使える物ってこんな敢えて主張しないデザインだったりすると思います!
あと、基本身に付けた時に服装を邪魔しない所も
やっぱり大事!その点このバングルは太さもそこそこあり、重厚感と存在感はありますが磨きのかかっていないプラスのいい感じにくぐもった艶は悪目立ちせず自然に服と肌に馴染んでくれるのが良いですね
次は日本製!Barnsが福生に工房を構える
North Worksに制作を依頼して毎シーズン
提案しているシルバーバングル
素材は限りなく純銀にちかく、且つ加工と形状の維持が出来るシルバー925。細く角が取れた柔らかみのあるフォルムに弓矢の矢をスタンピングしたデザイン
正式なインディアンジュエリーではないですが
この「矢」にはお守りという意味があり、中央で交差するデザインには友情という意味があるそうです!
展示会では太さやモチーフ様々な物がありますが
シルバーのバングルは上記のブラスに比べ艶が凄いんですね!なのでコロンとした中性的なこのデザインはその中でも主張し過ぎる事がなくサラッとつけてもらいやすいと思い仕入れてます。
あとは「矢」って言ったらやっぱりあの漫画を
自分は連想してしまいますからね〜
ゴゴゴゴゴー…
あと、これはどちらのモデルにも言える事なんですが一本でも様になるんですが異素材のブレスと重ね付けして欲しいです!その方が単体の時よりもその人の人柄やスタイルが出ると思っています
例えばクラフト感の強いスチゥードベイカーのバングルには同じくクラフト感のある見た目でシンプルなエスペラントのブレスの重ね付けなんて良いと思います!メタルと麻紐のギャップとか好きですね〜
ノースワークスの繊細でスッキリした印象には
同じノースワークスのマルチビーズのガチャガチャと賑やかなブレスを合わせると互いに引き立て合って良いバランスになってますね〜
こんな感じに服以外にも丁度目を向けやすい時期なので、残暑の厳しい八月ですが無理せず楽しんでいきましょう!
でわでわ〜
まだまだまだ夏なので服以外でも
23/08/13
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