お疲れさまです。スナガです!
今日は当店の定番と成りつつあるベルト
BRANS [Fireman Buckle Belt]
を語りたいと思います。
その名の通り、イギリス帝国の絶頂期。豪華絢爛な
ビクトリア王朝時代、消防士がホースを束ねる為に
考案された金具をベルトのバックルに採用。
ワンアクションで素早く取り外す事が出来るギミックと
その独特な形はインパクトが強く、武骨なワークや
ミリタリーパンツと合わせても力負けしない男らしさを
感じます!
また、そのバックルを支えるベルトの屋台骨「革」
バックルにパワー負けしていない、牛のシワや傷を
そのまま表情として敢えて残して鞣した
フルベジタブルタンニングレザーをスッキリした
見た目でスラックスにも違和感なく巻ける25㎜幅で使用。
このバランスこそがこのベルトが定番として
使いやすい理由なんです!
もし、このインパクト大のバックルに力で挑み
ベルトループにギリギリ通る35㎜幅のレザーにすると
カジュアルに寄りすぎてパンツを選ぶと思います。
また、細すぎるレザーは見た目には面白いかも知れませんが
負担のかかるウエスト部分を支える、道具として見たときに
頼りない気がします。
結果、バックルの武骨さとベルト幅のフォーマル(?)さの
一見ミスマッチにみえるこのバランスが調度よく
色々なパンツに巻いて楽しんでもらえる!正に
定番の名に恥じないベルトなんです‼
個人的に、この秋はベルトがよく見える様
タックインして大人な着こなしにチャレンジしようと
企てています。是非、皆さんも試してみてください!
ではまた!
見えないからと気を抜かず!
18/09/08
55