来週からえらい事になりそうですね。梅雨明け?
今週は砂永blogです。
SUN SURF
HAWAIIAN SHIRT"OCEAN ACTIVITIES"
¥23,100 in tax
この顔にピンときた方も多いはず!
日本のイラストレーター柳原良平が生み出したアンクルトリス。今回のアロハは彼が1961年に手がけた広告「ト○スを飲んでハワイに行こう!」のキャンペーンをもとにケオニ・オブ・ハワイで一度レーヨンボディーで作られた物の続編…
約10年の歳月を経て世界で唯一、柳原良平のデザインに手を加える事を許されたMOOKIE Satoの協力のもと完成したモデルです。
ボディーはコットンのドビー。生地の所々で格子状に織りに変化をつけ通気性をあげ、レーヨン程の清涼感はありませんが夏でも快適に着れるものに
洗濯の事など考えるとよりデイリーに楽しめて、経年での変化もしっかりと体感できます!生地の雰囲気に合わせる様に釦もシェルからココナッツになりボディーに馴染み、プリント含め全体のバランスが上手く纏まっています。
縫製も現在はロックが多用されるアロハですが元々はワーク!作業着ということで肩口など二本針で堅牢度をあげてます。たぶん50年代のアロハがこの二本針で縫われていたから…という単純ながら技術的には難解な事をサラッとこなすのは流石としか言えません。
オープンカラーの襟周りにもステッチが表に出ない様に縫われていますが、どう考えても面倒な幾つもの工程がここに詰まってます!でも、手間をかけてくれている分色や柄を邪魔するものがなくとても良い面になっているんですね。
当たり前をあたりまえに行う大変さ…もはや狂気に近いんですよね。レプリカブランドとしてのプライドって!
カラーも三色展開の中で最もアンクルトリスが見えにくいwブラウンをピック!南の島でのアクティビティなので暖色が使われる事が多いアロハのデザイン。ベースカラーも暖色にすればコミカルなタッチのキャラクターを全面に出すのを控え、あくまで服としてデイリーに楽しんで欲しくてバランス重視で選びました。
正直、夏らしい色か?と言われたら「はい」としか言えません。赤、黄、青、緑、ベージュ、白に黒と合わせる色を選ばず肌の色との馴染も良いのがブラウン。アロハシャツという見た目が涼しいアイテムに実際ドビー生地で涼しいなら思い切り夏らしい白や青の様な爽やかさ全快な色よりも一枚で楽しだコトがない人が多そうな色を試してもらうのも夏の醍醐味かと
シンプルな夏の装いで1番変化がわかりやすくつくのが色や柄ですからね!少しのチャレンジで大きな変化をつけちゃって下さい。
難しく考えずにインナーに白T、パンツも白にして足元は素足にビルケン!夏らしくないアロハの特性で、その他を全快で夏に振っても変に浮かれた見た目にならないです。
マットな見た目にギャップで艶があるナイロンの黒パンで足元スニーカーも良いですね!レーヨンよりもある意味パンツは色でも素材でも色々と試しやすいと思います。慣れてきたら色を繋げたりして個性を出して楽しんでもらえたら最高ですね〜
うちでは割と珍しいキャラクター物ですがそんな理由でピックしました。可愛いだけではありませんが可愛いのも事実!大人でも自然に楽しんでもらえる可愛いさとは?という問いに対する僕らの答えだと思って下さい。アンクルトリス
でわでわー
大人に愛される服 SUN SURF
25/06/14
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