我が家の庭にちーさい虫が大量に飛び交って、オレンジのニットを被るとめちゃくちゃくっつきます…

今週は砂永blogです。

Burlap outfitter
フリースZIP パーカー
¥15,000(¥16,500 in tax)


chill...くつろぐ、のんびりする
時折耳にするワード、チル！調べたら元々はヒップホップ用語chill outから派生している様です。冷静になれ！とか落ち着いて！という意味合いで使われていた物を掻い摘んで日本で使われている

なぜいきなりこんな話なのか？それは今回のこのパーカーの元ネタが関係している。以前僕等の店でも取り扱いのあったUSA製のZIPパーカー…
Camberのチルバスターなんですね！！！
7.5オンスのぶ厚いスウェットの裏にヘビーウェイトのサーマルを貼り付けた超肉厚のアメリ感なアイテムで、当時はジャストサイズが主流。日本の代理店がスリムタイプを別注していて、その細身をSサイズでカバーオールのインナーにしていました。

今思えば腕とかギチギチでしたw
でも、当時はそれがカッコよかったんですね〜

あれから１０年ほどたち…

ここ数年ONEITAやCamberのスウェットを当時の数サイズアップで着ていますが、ここに来てこのパーカーですよ。一年前に自分の分をしっかりオーダーし楽しみにしていましたw

ポケットやZIP周り、フードの形等全く同じ
ZIPを開くとそこにはちゃんと凸凹のサーマル状の別生地のフリースが付いていて思わずニヤけました。最高です！

結果フリース素材の二重構造で冬場でも暖かく、しかも軽い！でも、フィルム等は入っていないので柔らかく風を通すので変に熱くなる事もなさそうですね！この形なら屋内で抵抗無く着れるので
この着心地とのバランスは本当に最高です。

でも、なぜここまで自分のテンションが上がっているかと言いますと、moductの存在なんですね〜

moductのベストやジャケット等アイテムの襟周りの設計はデザイナーさんが好きで良く着るCamberのスウェットをレイヤードした時に収まりが良い設計になっているんですね！コレは以前展示会にお邪魔した際に話を聞いて手持ちのフーディーとかレイヤードする時に人知れずテンションが上がっていましたw

なので今秋冬で手に入れたP-Backベストとのレイヤードは真っ先に頭に浮かび、ずーっと楽しみにしていました。見て下さい！この納まりの良さ…いゃ〜最ッ高!!!!!

なのでカラーはミリタリーとも相性も良く
普段スウェットのカラーだと中々出会わない
大人な雰囲気も持ち合わせたコヨーテ一択！

スウェットのグレーやアッシュとも相性が良いので、ちょっと楽したい大人の休日着にもとてもいい服だと思うし、P-Backを手に入れた方には是非この重ね着はやってもらいたいですね〜

ほぼテンションで書いてしまいましたが
機能とプライスと見た目にネタ…
全て文句無しの服なのでよろしくお願いします。


でわでわ〜