とある事情から下着を変えました。凄い!重力を感じます
今週は砂永blogです。
タオル=テリー織
織物の片面、両面にパイルと呼ばれるループがあり吸水性が高くフワッフワッで柔らかい織物の事
。今回ブログを書くにあたり初めてちゃんと調べるとその歴史は古く紀元前2,000年にはスイスでタオルらしき物が発見されているそうです。
古代ローマ帝国時代にテルマエでもタオルらしき物は使われていて、阿部さんもタオル巻いてましたね!ただ、当時の物は原料が麻に近く今のフワフワなタオルとはだいぶ違う様です。
そこから現代のタオルの原型テリー織を採用したのが1800年代、さらにその50年後には綿でタオルを作る様に!明治時代には日本にもタオルが輸入される様になり(それまでは手ぬぐい)今日に至る様です。
いきなりタオルの歴史で始まりましたが今回はBarnsより届いたパイル地のセットアップの紹介をしたくてタオルについて調べていましたw
BARNS
Player Henry Pile Tee
¥13,000→¥9,100(¥10,010 in tax)
Player Pile Shorts
¥11,000→¥7,700(¥8,470 in tax)
衣類にこのテリー織が採用されたのがいつなのか?までは調べませんでしたが、軽量で柔らかく汗をよく吸って乾くのも早い生地は衣類にも相性は良さそうです。
更にこのバーンズのアイテムもそうですが綿100%から化繊をブレンドする事で綿だけの時より速乾性が高くなり雑菌の繁殖を抑えたり、摩擦に対して強くなったりします。でも肌あたりの良さや柔らかさはちゃんと残っている違いの良さを引き出すブレンドに!
そんなパイル地を衣類に転用する為にBarnsは更にループを本来のタオルよりも短く刈り込む事で程よい厚みを持たせながらも通気と軽量化を実現!感触はフワフワからモチモチに!!!無敵のオリジナルパイルの完成です。
この生地をただTシャツの形にしてもと得意の古着をベースに今回は80年代のUS ARMYのヘンリーネックを採用。パイルの持つ柔らかいイメージとは真逆と言っても過言では無い質実剛健ミリタリー物ベースはただの着心地の良いアイテムじゃなくて、ちゃんと服好きが満足出来る落とし所も用意してくれるところは流石ですね〜
カラーは二色!艶をたたえベルベットの様なブラックとあえてムラを出しアッシュ的表情のホワイト。
ブラックは特にセットアップで着ると決まりますね!冷房下だと冷気が直進して内側はドライでものすごく快適。なのにこの決まり様は大人の休日着に最高なんじゃないでしょうか?これ着て素足にサンダルで夜の街をブラブラ…なんてイメージにピッタリ
ホワイトは爽やかさが売りで、ホワイトソックスにニューバランスの様なアクティブなスタイルにハマります!親子でのイベント、公園に行く時の格好とか気張りたくないけど自然と決まって見えるから重宝する事間違いないですね〜
砂永で上下共にLでこの余裕なので多くの方に楽しんでもらえると思います。肩と身幅にゆとりを持たせて着丈はだらしなく見えない様に短く設定させた得意のワイドシルエット
何気に短くて太い、膝上のグラミチショーツ的ショーツの形が履いてみたら理想的で驚きました。服が好きな人が作る物って背景になる物が必ずあって、そこから生まれるアイテムはシンプルだけど理想が詰まってる!
気持ちいーーい〜だけじゃないパイルセットアップ。お盆休みは是非これ着てリラックスして下さい。
でわでわ〜
最高のリラックスウェア Barns Player Pile Setup!!!
24/07/27
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