暖かくなりましたね〜庭の桜が今二分咲きくらい!来週末はお花見が出来そうですね〜
今週は砂永blog
UNIVERSAL OVERALL Play Work
PLAY COVERALL
¥17,000(¥18,700 in tax)
1924年に創業し今年で百年…アメリカ本国で今尚様々な職種の方々のニーズに応えるワークウェアを作り続けるユニバーサルオーバーオール。日本の代理店がライセンスを獲得し、うち好みの肉厚のタフなカットソーやツイルやダックのカバーオールなどワードローブとなるアイテムからデイパックやトートバッグにソックスとセレクトは多岐にわたります!
アイテム全体で言えるのが凝ったデザインとかはなく。ワークらしく機能的でシンプル!そしてタフなのにプライスが凄く意識されている物が多いです。
100周年記念の総柄オーバーオールが一瞬で旅だったのは記憶に新しいです。そんなユニバーサルが培ってきたモノ作りの背景を活かし、キャンプやフェスなどアウトドアへとフィールドを広げたアイテムを提案するPLAY WORKというラインから今回はカバーオールの紹介です。
ベースはユニバーサルで定番的に扱ってきたカバーオールです。アメリカ物らしく肩周りなど要所要所に3本針ミシンで縫製、フロントは刻印入りのドーナツ釦、襟はコーデュロイ生地での切り替えとワードだけ並べるとコテコテな感じが強い気がしちゃいますね。
ただ、このユニバーサルは普段からアームホールをシェイプしたり、ステッチの色を揃えたりワークアイテムの無骨さを和らげるアイテム作りをしてくれているので実は今回のPlay Workの物もそこまで見た目の大きな変化は敢えてつけていません!でも、そこがオリジナルへのリスペクトであったり変える事で失うブランドらしさを大事にしている気がして好感を持てるのは自分だけではないはず…
そうは言ってもちゃんと変化は有りますが1番の大きな違いはなんと言ってもカラーですね!今回は襟のコーデュロイまでボディーカラー毎に色を揃え完全に今までのワークでは見た事ない3色です。以前インスタで紹介したホワイトと訳あって入荷の遅れたナッツ、グレージュです!
どのカラーもワークアイテムの無骨な雰囲気は弱!春らしく!しかも、あまり見ないカラーリングで確実に服好きな方が監修していますね。僕等のクローゼットにない、隙間を狙われた感が強くでています。
プラスされたデザインと言えばアウトドアシーンで活躍するカラビナを引っ掛けられるデイジーチェーン位と、控え目な変更も定番をリスペクトしていて交換が持てますね!
でも、先のインスタでも取り上げた様に生地に電子線をあて繊維の性質はそのままに自己消炎機能をプラスしてある"イブリックR"を使い、ちゃんとアップデートしてあったりします!個人的にこの加工により生地がより滑らかになりゴワゴワ感が弱まり袖通りが途轍もなく滑らかになっている事に驚きました。
裏地の付かないジャケットは着られる時期がインナー次第でとても長いのはこのblogを通して散々語りましたが、生地の中にはゴワゴワで柔らかくなるまでに我慢が必要な物もあります。特にレプリカやワークアイテムはその確率が特に高い気がします。そんな中このカバーオールは多分副産物的なものでは有りますが本来ガシガシのダック地がめちゃめちゃ着やすくなっています!これは是非袖を通し、体感してほしいですね〜
正直、プライスだけ見たらウチのアイテムの中ではかなりリーズナブルです!でも、実は結構な掘り出し物ですよwコレ!!!
明日も店頭で会いましょう!
でわでわ
着ないと絶対解らない!!!UNIVERSAL OVEROLL Play Work Play Coverall
24/03/16
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